宅建の合格率の推移から何が浮かび上がってくる?

宅建の合格率を語るなら、1年や2年分の数字を参照してもあまりわかってくることは多くありません(「推移」
という形で、何年もの流れを見つめるようにしないといけません)。
そこで、過去10年分のデータを取り寄せてみることにしました。
宅建の合格率の推移を見ると、いったいどんなことが浮かび上がってくるでしょうか。

 

受験者

合格者

合格率

合格最低点

平成16年

173,457人

27,639人

15.9%

32点

平成17年

181,880人

31,520人

17.3%

33点

平成18年

193,573人

33,191人

17.1%

34点

平成19年

209,684人

36,203人

17.3%

35点

平成20年

209,415人

33,946人

16.2%

33点

平成21年

195,515人

34,918人

17.9%

33点

平成22年

186,542人

28,311人

15.2%

36点

平成23年

188,572人

30,391人

16.1%

36点

平成24年

191,169人

32,000人

16.7%

33点

平成25年

186,304人

28,470人

15.3%

33点

どうでしょうか? 実際のところ、「期待していたのと違った」という人も混じっているのではないでしょうか。
つまり、宅建の合格率の推移を見ていると、「推移」という言葉から連想されるようなことは
何も起きていない、といったほうがいいかもしれないくらいだからです。
宅建の合格率は、毎年ほとんど変わっていませんね。つまり宅建の合格率の推移は、
折れ線グラフのように表現するなら「ただの横ばいに近い」といったほうがいい性質を見せています。

宅建の合格率の推移からわかることのひとつに、受験者の変動があるのではないでしょうか。
平成16年から少しずつ上昇に転じて、平成19年と平成20年には20,000人を超えていますね。
その後は19万人前後で安定しています。

この受験者数が続くなら、当面は、受験者にとっては、「ライバルが多い」状態で受験するということになります。
極端に合格率が上がるとは思えませんので、楽観できる要素はないわけですね。
他のページでふれますが、宅建の試験に少しでも確実に受かる方法を見出すことが最重要なわけです。

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