宅建の試験に合格したら、それで資格取得ではない?

宅建の合格率や合格の方法を調べている人たちは、最近は日本のどこにでもいるのだそうです。
宅建は不動産の取引をするために必須の資格ですが、不動産は日本全国の全域に存在し、
したがって日本全体でまんべんなく宅建の有資格者の需要のあるということになってきます。
宅建の合格率を調べて、合格の糸口を見つけようとする人たちが絶えないのも当たり前でしょう。

宅建の資格を入手できると、本当にキャリアの飛躍が待っているわけですが、ところで宅建の合格率のことを
調べている人たちは、「宅建の試験に合格」=「宅建の資格を獲得」だと思い込んでいる人たちがかなり
いるようですね。しかしそれは大きな間違いです。
宅建の試験の合格率に目がくらんでいると、試験に合格をすることに夢中になってしまうのですが、
それの達成だけですべてが終わるわけではないのです。

実は、宅建の資格を手に入れるためには宅建の試験に合格を果たしてから、登録をしないといけません。
ところが登録が認められるには、宅建の試験の合格のほかに以下のいずれかの要件を満たさないといけません。
・ 2年以上の実務経験を積んでいる
・ 実務講習を受講して、それを修了している
以上のいずれかを満たしていれば、登録ができます。

実務経験のある人はほとんどいないでしょうから、実務講習を多くの合格者たちが受けることになるでしょうね。
実務講習は、宅建試験の合格が決まったら、3ヶ月くらいまでの間に受付をしています。
宅建の試験に合格を果たしたからといって、ただ喜んでばかりはいられないわけで、申し込みができる間に
きちんと受講の手続きを済ませていく必要が出てきます。
幸い、この実務講習は決して難しいものではありません。受講者の90パーセント以上が
無事に修了をすることができています。修了したら、登録申請ができます。それが終わったら
「宅地建物取引主任者証」の交付を申請するだけです(このときに、宅建の試験合格から1年以上過ぎてしまったら、「法定講習」を受ける必要があります。もっとも1日で終わる内容ですが)。交
付が行われたら晴れて宅建の仕事を開始できます。

※もっとも、宅建の合格をしたからといって、すぐに宅建の仕事をしない場合であればもちろんすぐに実務講習を受けなくてもいいでしょう。必要ができたときに受ければいいわけですし、試験を受け直す必要もありません。

※「宅地建物取引主任者証」の交付後は、5年ごとに資格の維持のために、更新の手続きを行います。
その都度法廷講習を受けに行く必要がありますが、それさえ守っていれば死ぬまで宅建の資格は有効です。

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